19歳から２年間、スコットランドの首都エディンバラに留学する。その後、NYに渡りスタジオアシスタントを経験する。その後再度、イギリスの首都ロンドンに2年住み、ドキュメンタリーフォトグラファーとして研鑽を積む。日本に帰国後は、雑誌や広告などのフリーランス・フォトグラファーとして活躍する。２００６年にモロッコを旅した写真で個展を開き、また２００８年には横浜・松原商店街の人々を撮った写真「GOOD ORDINARY PEOPLE」を外国人特派員協会（有楽町）にて展示。

 

2006年のノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス氏の「ソーシャルビジネス」という理念に感銘を受けて、起業を志すようになり、2009年に株式会社ワンズワードを起業。

2009年12月よりレッスンの質の高さを売りにしたオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を立ち上げる。順調に会員を伸ばしたのち、２０１１年からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに移住する。そこでスペイン語とタンゴを習得し、２０１３年より世界一周の旅に出て、立ち寄ったメキシコシティを気に入りそのまま移住する。そして、２０１６年には「海外在住の日本語通訳と日系企業のマッチングサイト・ワンズワードコネクト」を創業する。また趣味のタンゴ好きが講じて、日本に来日するタンゴ愛好者のために「ワンズワード・タンゴ」も運営する。

現在は、ブエノスアイレス、メキシコシティ、日本を行き来して、ソーシャルビジネスの理念の普及と事業拡大を目指している。